子供を褒めるときの心理とデメリットについて

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子供 褒めるとき 心理 デメリット最近、「子供は褒めて伸ばせ」という教育方法がありますよね。
時には子供を褒めることもいいでしょう。
しかし、「褒める」という行為にはデメリットがあるんです。

そのことを分かっていないで、子供を褒めていませんか?
ということで、この記事では、子供を褒めるときの心理とデメリットについて紹介していきます。

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褒めることについて

子供を褒めることは、時には良いでしょう。
「褒めて伸ばせ」という言葉もあるくらいですからね。

しかし、「褒める」という行為には、デメリットがあるんです。
そのことを理解せずに、子供を褒めすぎると、いつの間にか自分で自発的に行動しないような子になってしまいます。

そのデメリットをお話しする前に、褒めることは一体どういった心理的意味があるのでしょう?
褒めるということは、「人が相手を操作するための行為」です。

つまり、相手を褒めるということは、人を操作したいと思ったときにする行為なんです。
下心があり、相手を自分が思う通りに動かしたいと思うときにする行為です。

子供を自分の思う通りに動いてほしいと思って褒めていませんか?
人間関係は、相手を自分の思い通りに操作しようとするといい関係を築けません。
相手を尊重し、相手の価値を認めることでいい関係を築いていけます。

子供を操作しようと考えていれば、いつしか子供からの信用を落としてしまうかもしれません。

褒めることのデメリット

先ほどもお話しましたが、褒めることにはデメリットがあります。
そのデメリットをしっかり理解せずに、褒めることは良いことだからと子供を褒めていると、いつしか自発的に行動できない子供になってしまいます。

では、褒めることのデメリットとは?
褒めることには、3つのデメリットがあります。

  1. 褒め始めたら褒め続けなければならない
  2. 褒めるレベルを徐々に高めないといけない
  3. 絶えず指示や管理をしなければならない

具体的に1つ1つ説明をしていきましょう。

褒めることのデメリット≪その1≫:褒め始めたら褒め続けなければならない

褒めることのデメリットの1つ目は、褒め始めたらやり続けなければならないこと
親が勉強をしている子供を見るたびに褒めていたとしましょう。

そうすると、褒められた子供は嬉しくて、親にもっと褒められようとして勉強を頑張ります。
子供は、勉強をしていたら親が褒めてくれると学ぶのです。
いつしか子供は、勉強がしたいからするのではなく、親に褒められたいから勉強をするようになってしまいます。
勉強することが目的ではなく、親に褒められることが目的になってしまいます。

そして、親が褒めることを急にやめてしまえば、子供は勉強することをやめてしまいます。
このとき、子供は、勉強をしても親に褒められないと学ぶのです。
よって、褒め始めたらずっと褒め続けなければならないようになるのです。

褒めることのデメリット≪その2≫:褒めるレベルを徐々に高めないといけない

褒めることのデメリットの2つ目は、褒めるレベルを徐々に高めないといけないこと
最初は、ちょっとした褒め言葉でもやる気がでます。

しかし、ずっと同じように褒めていても子供はやる気をなくしてしまいます。
より褒める度合いを高めていかないといけません。
褒めるレベルを上げていかないと、子供は行動しないようになるのです。

褒めることのデメリット≪その3≫:絶えず指示や管理をしなければならない

褒めることのデメリットの3つ目は、絶えず指示や管理をしなければならなくなること
褒めないと相手は動かなくなるので、絶えず監視をしなければならなくなります。

常に子供を見続けて褒め続けなければならなくなるのです。
そうすれば、子供を自分の思い通りに操作するために褒めていたのにも関わらず、逆に子供に自分が振り回されてしまうことになってしまいかねないのです。

褒めることは、この3つのデメリットがあります。
褒めることは、確かに時には人を伸ばし成長させるために必要な要素になります。

しかし、褒めすぎることで子供が自発的に行動しなくなる可能性もあるのです。
特に相手を操作するための褒める行為は、この3つのデメリットが発生する可能性が高くなるのです。

褒めるのではなく、勇気付けをする

子供 褒めるとき 心理 デメリット
褒めることは、3つのデメリットがあるとお伝えしました。
では、子供を賞賛したいとき、どうしたらいいのでしょう?

それは、褒めるのではなく勇気付けをすること。
勇気付けを3つ紹介しましょう。

  1. 「いいね!」と良い行為であると伝えること。
  2. 努力している過程を認める
  3. 感謝をする

勇気付け≪その1≫:「良いね!」と良い行為であると伝えること!

子供がやっている行動について、「良いね!」と良い行為であることを伝えること。
この「良いね!」と伝えることは、相手を自分の思い通りに操作しようとする意図が見られません。

また、相手に対しての見返りも求めない行為なのです。
子供であってもあくまで対等に子供を認める行為になるのです。

また、「良いね!」と子供に伝えることは、子供の能力を伸ばす大きな力を秘めています。

勇気付け≪その2≫:努力している過程を認める!

2番目の勇気付けは、努力している過程を認めるということ。
プロセスを重視することです。

子供が勉強を熱心にしているときに、褒めるのではなく、プロセスを重視した勇気付けをすること。
たとえば、「努力しているね。半年前に比べてずいぶん前進しているよ」とプロセスを重視した言い方をすること。

成果を褒めるのではなく、努力している過程を認めることによって子供は親に認められていると感じるのです。

勇気付け≪その3≫:感謝をする!

3つ目の勇気付けは、感謝
子供であっても、一人の人間。

たとえ自分より長く生きていなくても、一人ひとりの人間の価値は常に等しいです。
子供が家事を手伝ってくれたら、褒めるのではなく感謝する。

「家事を手伝って偉いね、賢いね。」と伝えるのではなく、「家事を手伝ってくれてありがとう」と感謝を伝える。
そうすることで、子供との関係もより良いものになるでしょう。

子供は、親に認められることで、自信や自分の価値を育てていくものだと思います。

この3つの勇気付けは、褒める行為と比べて相手を操作しようという意図がありません。
勇気付けは、子供を一人の人間として尊重をしていることになるのです。

また、この3つの勇気付けは、子供との関係でなくても友達や上司、部下さまざまな人間関係に活用できます。
勇気付けをすることでより良い人間関係を築けるようになるのです。

最後に

時に、子供を褒めることは必要でしょう。
しかし、根拠なく子供を褒めることは、子供を操作する行為

子供は、親が自分を操作しようとしていることを敏感に感じ取るものです。
子供は親に褒められたいと感じているのではなく、親に認めてほしいと思っているものだと思います。

褒められて子供が嬉しがるのは、親に認められたと感じるから。
しかし、褒めることにはそれなりにデメリットがあります。

褒めることよりも勇気付けることのほうがデメリットがなく、純粋に子供のことを一人の人間として認めていると伝えることができるのです。
子供を賞賛したいとき、褒め言葉ではなく子供を勇気付ける言葉を使って賞賛しましょう!

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